水挿しで増やすバジル、第9回です。
前回の記事から約2週間が経ちました。
やはり冬場ということもあり、大きな変化はありませんが、枯れることなく成長を続けています。
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139日目
▼水挿し1号▼
前回ちょっとカットしたので、葉っぱの数が少なくて、寂しい感じです。
▼水挿し2号▼
だいぶ斜めになってきています。
こっちもそろそろカットして、身軽にしてあげたいですが、下の方の葉っぱは枚数も少なく小さいので、カットして枯れてしまわないか心配です。
先日追加した水挿しバジルのその後
残念なことに、茎から発根することなく、枯れてしまいました。
枯れてしまった原因は?
室温が低かった?
改めて調べたところ、バジルの適温は20℃〜25℃という情報がありました。
育てていた部屋は、日中は暖房をつけている部屋なので、室温は大体20℃前後はあります。
寒い日は朝方に20℃を下回ることもありますが、室温が低かったから枯れてしまった、ということではなさそうかなと思っています。
湿度が低かった?
バジルの適切な湿度は50%〜70%だそうです。
暖房をつけている部屋なので、湿度は低めで、大体40%前後でした。
若干低い状態ですが、枯れるまでのストレスではないのかなと思っています。
水温が低かった?
根を出すまでは、茎から水を吸い上げて、水分を取り込む必要があります。
バジルの水耕栽培の場合、最適な水温は15℃〜25℃という情報がありました。
水は水道の水をそのまま入れてましたが、この時期は水も冷たいので、茎が冷えすぎてしまったのかもしれません。
光合成できなかった?
水挿しでも、光合成が必要になります。
リビングの端の方で育てていて、窓際からも遠いので、陽の光は浴びれない状況でした。
そのため、部屋のライトの明かりしかなく、光合成に影響したのかもしれません。
栄養不足だった?
茎は水につけた状態にしていましたが、水は水道水を入れていました。
水耕栽培で育てる際は、液体肥料を使いますが、これまでも根がある程度伸びるまでは水道水を使っていました。
以前も水挿しで根が出るまでは水道水を入れていたので、影響はなかったかなと思います。
結論
今回、水挿しのバジルが発根前に枯れてしまった原因として考えられるのは、以下2点かなと思います。
・水温が低かった
・十分な光合成ができなかった
次に水挿しする際は、以下の点に気をつけてみたいと思います。
水温については、水道から出したばかりの水ではなく、いったんペットボトルなどに入れて常温に戻した水を使うようにしてみます。
光合成については、窓際に移動させてみて、光を浴びられるようにしてみます。
植物育成ライト買いました!
以前から気にはなっていたのですが、とうとう植物育成ライトに手を出してしまいました。
できるだけ自然に育てて楽しもう思っていたのですが、日照不足なのか生育が良くないため、植物育成ライトを試してみることにしました。
色々なタイプの植物育成ライトがありますが、今回購入した決め手は以下になります。
・オンオフ機能あり
・USB給電
・値段が安い
・フルスペクトルかどうか
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■迷った点
・値段
・ブランド品
おわりに
水挿しで新たなバジルを増やすことはできませんでしたが、植物育成ライトの購入で育成環境が良くなったと思います。
今回の反省点を踏まえて、また新しいバジルの水挿しにもチャレンジしてみます。
冬場なので大きな成長はないかもしれませんが、いい感じに成長してくれたらいいなと思います。
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