イチゴ栽培スタート!種から育てる理由と準備

2025/03/23

イチゴ栽培

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こんにちは!今回からイチゴを種から育てる チャレンジを始めます。一般的には苗から育てるのが一般的ですが、あえて種から育てる理由と、準備したものについて書いていきます。

なぜ種から育てるのか?

スーパーやホームセンターでは、イチゴの苗が簡単に手に入ります。それなのに、なぜ種から育てるのか?
理由は大きく3つあります。

1.育てる過程を楽しめる
イチゴの種は発芽まで時間がかかるため、芽が出たときの感動はひとしお。
少しずつ成長する姿を見守るのが楽しい。

2.自分好みの品種を育てられる
市販の苗は限られた品種しか手に入りませんが、種なら珍しい品種や香りの良いものを選べる。
海外の品種にも挑戦できる。

3.コストを抑えられる
苗を購入するよりも種の方が安く、たくさんの株を育てられる。
うまく育てれば、来年以降も自家採種して栽培できる。

とはいえ、 種から育てるのは難易度が高め。
特に発芽には時間がかかるので、気長に挑戦していきます!

種から育てるときの注意点

遺伝的に固定されていない場合に形質が分離するというデメリットがあります。
例えば、とちおとめの実から種を取って育てても、出来上がるイチゴは遺伝的にはとちおとめとは言えない、ということです。
美味しいイチゴから種を取っても、育つイチゴが同じ性質を持つわけではないことに注意しましょう。

種まき前の準備

1.用意したもの
イチゴの種をまくために、以下のものを準備しました。

・イチゴの種(スーパーのイチゴから種を採取)
・キッチンペーパー(種蒔き用)
・ラップや透明な蓋(発芽を助けるため)

2.種の冷蔵処理(必要なら)
イチゴの種は 休眠打破(発芽を促すための刺激)が必要な場合があります。

3.種まきの計画
発芽には 15〜25℃ が適温ですが、イチゴは寒さにも強いので早めに種まきをスタート。
発芽には 10日〜1ヶ月 ほどかかるので、気長に待つ必要があります。

次回は、実際の 種まきの様子 を詳しく紹介します!これからじっくり育てていくので、一緒に成長を見守っていただけるとうれしいです。

次の記事 →「種まきから発芽までの記録」

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