こんにちは!
イチゴを種から水耕栽培で育てるチャレンジのパート7です。
今回は、9月上旬から下旬にかけての成長の様子と、秋のランナーの動きについて記録します。
夏を乗り越えたイチゴが、涼しくなってきた9月にどう変化するのかを観察しました。
前回(8月末)のイチゴの様子
前回(8月30日)は、茎がよく伸びてランナーも数本出ていました。
栄養を親株に集中させるため、ランナーは根本から切り取っています。
9月中旬(9/21)|落ち着いた成長期
約3週間後の9月21日の様子です。
大きな変化はありませんが、全体的に茎が少し伸び、株の姿がしっかりしてきました。
この時期になると気温の低下で成長スピードが緩やかになるようです。
豆知識:秋にランナーが出にくくなる理由 イチゴは気温が高い時期にランナーを多く出します。 涼しくなる秋は「株を充実させる時期」に切り替わるため、ランナーが出にくくなることがあります。
10月上旬(10/4)|再びランナーが発生
さらに2週間後の10月4日、久しぶりにランナーを発見しました。
元気のない葉もいくつか見られますが、全体としては順調そうです。
気温や日照の変化に対応しながら、しっかり成長してくれているようです。
ポイント 秋は気温の上下が激しいため、水温の上昇や液肥の濃度にも注意が必要です。 水耕栽培では、水の温度が25℃を超えると根が傷みやすいため、室内管理や遮光を意識すると安心です。
まとめ|秋のイチゴはゆっくり育つ
9月のイチゴは、夏のような急成長は見られませんが、株を充実させる大切な時期です。
ランナーが出たり止まったりを繰り返しながら、次の花芽形成に向けてエネルギーを蓄えています。
今後も引き続き、水耕栽培での成長記録をお書いていきます。
関連記事リンク
- 前回の記事 → [イチゴの水耕栽培 成長記録パート6(8月の様子)]
- 次回の記事 → 「イチゴの水耕栽培 成長記録パート8(10月予定)」
0 件のコメント:
コメントを投稿